子どもとお出かけ ›
室戸ドルフィンセンター(室戸市)
高知県東部の室戸市にある室戸ドルフィンセンターに行ってきました。何度か来たことありますが、子供連れでは2回目になります。最近では水族館からイルカがいなくなっているそうですが、ココはイルカショーというよりは、触ったり一緒に泳いだりするイルカと触れ合える施設です。
室戸岬新港という港、海の駅「とろむ」という施設内にあります。海の駅の中にはレストランでは魚も食べられるので他県の方にもオススメです。
一緒に泳げる「ドルフィンスイム」などイルカと触れ合えるプログラムはいくつかありますが、小さな子ども連れで人気なのは、遊ぶイルカを間近で見る「ハロードルフィン」やイルカに触れる「ドルフィンタッチ」です。期間(主に夏期)や定員があるプログラムもあるので予めオフィシャルサイトで調べてから予約するのがいいと思います。
また、天候やイルカの健康状態や気分によっては体験プログラムが中止になる場合もあります。タイミングや機嫌が良ければジャンプも見せてくれます。
エサをあげたりジャンプの指示をしたりできる「トレーナー体験」というプログラムもあります。子どもがもう少し大きくなったらチャレンジさせてみようかと思います。
プールだけでなく海の「飼育水域」というところにもイルカがいます。こちらはウエットスーツを着てドルフィンスイムをしたりする場所です。
ドルフィンセンターのイルカがいるゾーンにはプログラム参加者しか入ることができないのですが、タイミングが合えば手軽なプログラムに参加したついでに飼育水域のイルカと触れ合ったりドルフィンスイムを見学できます。
また、発達障害などの子ども向けのイルカふれあい特別活動という特別プログラムもあるようです。高知の中でも比較的海がキレイなのでドルフィンスイムにはもってこいだと思います。
ドルフィンセンターの魅力は、イルカを見るだけでなく触れ合えるところです。天候だけなく、イルカの健康や海の状態によってもプログラム体験ができるとは限りませんが、子どもにはきっと楽しいと思います。ウチの子もまだ小さいので遊びに行ってもすぐ忘れてしまうことが多いですがイルカに触ったのはちゃんと覚えています。
温かい季節、天気が良ければなかなかいいドライブにもなります。